こんなに食べられません。許して蔵戸(くらど)

今日は、帯広の蔵戸へお邪魔します。
帯広駅からだと徒歩15分程度。ちょっと歩く感じかも

入口

お店の入り口は、落ち着いた感じで期待できそうです。暖簾をくぐってみると、店内はゆったり席が作られ、落ち着いた感じで先客が2組。席に案内され、まずは生ビールをお願いしました。本日は、料理長のおまかせコース。生ビールを飲みながら話をしていると最初の一品が運ばれてきました。最初の1品目は、フォアグラの茶わん蒸し。フォアグラの濃厚な味と茶碗蒸しの和風味がうまくかみ合って、ちょっと驚きの一品からスタートです。

フォアグラの茶わん蒸し

2品目は、前菜の7品盛り。イカとウニの和え物、新玉ねぎと北寄貝の和え物、ホタテの燻製、
オリーブとチーズの燻製、カニ入り厚焼き玉子、じゃがいもとモッツァレラチーズのもちもち挙げ、アンコウの唐揚。この前菜は、かなりボリューミー。

前菜盛合せ

3品目は、鱧の握りずし。なまの鱧は、初めて体験です。

ハモの握り

4品目は椀物で、鱧とじゅんさい。個人的には、なまの鱧より、こちらの方が楽しめました。
この辺で、かなりお腹が膨れてきて、じぃじとばぁばは、顔を見合わせてしまいました。

ハモとじゅんさい

5品目はお造り。氷の器で提供されたお刺身は、ぼたん海老、マグロ、金目鯛、ヒラメ、あわびの豪華版です。

お造り

6品目は、十勝牛の友三角部位のステーキです。後ろ足のつけ根の貴重な部位で、赤身なのにサシも入り、しっかりとした味わいと甘みのあるサシの部分が楽しめる一皿でした。
じぃじとばぁば二人とも、苦しくなってきました。

ステーキ‐十勝和牛の友三角部位

7品目が、焼きタラバニ。これは量が少ないので、ほっと一息です。

焼きタラバガニ

8品目は、うなぎの蒲焼。
ギャー、ばぁばは、悲鳴を上げてしまいました。じいじも、トホホ・・

うなぎの蒲焼

9品目が締めの塩水うに丼とハマグリのお吸い物。

〆のうにごはんと蛤のお吸い物

お願い、いじめないでください。こんなに無理です。じぃじとばぁばには、食べきれません。
でも食いしん坊な性格なので、二人ともウニの部分だけ食べました。
お店の人には、“ご飯を残してしまいすみません”とお詫び。

そして最後に、自家製コーヒーのアイスクリームでした。

自家製コーヒーのアイスクリーム

雰囲気もお料理も美味しいので、みなさん、おなかを減らしてご利用ください。

ポンコツ調査隊
ポンコツ調査隊
沖縄だーい好きなじぃじとばぁばです。ふたりとも食べることも大好き。じぃじは好奇心旺盛で、何でも興味を示します。ばぁばは、恐竜や牛やくまが大好き。こんなふたりが、直接調べに行って、報告しますからね。