妖精が宿る木 ヴィラ瑠辺蘂ヒル

 

本日は、美瑛にある「ヴィラ瑠辺蘂ヒル」に宿泊です。
管理棟の「ピンポン」を鳴らすと、土屋支配人が“お待ちしておりました”とお出迎え。
とても優しそうな土屋支配人。

正面玄関

まずは、ヴィラのご説明です。玄関から靴を脱いでお部屋へ入ると、広いダイニングキッチンと、これまた広いリビング。ダイニングは、8人用のシックなテーブル。リビングの窓から広い庭を見渡せます。

リビングダ・イニング

次に、浴室です。なんとジャグジーが完備されていました。開放的な窓から庭を眺めてゆったりジャグジーに浸かれば、疲れも吹き飛びそうです。

ジャグジー

とその時、支配人から“妖精が見えるかもしれませんよ”とひと言。ヴィラを作るとき、鑑定士に見ていただいたそうです。そうしたら、鑑定士から“あの樹に妖精が宿っていますね”と告げられたそうです。

妖精が宿る木

1階の最後は、ラウンジです。暖炉もあり、燃え上がる炎を眺めながら、くつろいでみたいです。

2階は、3ベットルーム。落ち着いた部屋とモダンな部屋のベッドルームが2部屋、和室が1部屋。じぃじとばぁばは、和室で寝ることにしました。やっぱり、畳だね~(笑)

和室

荷物を整理していたら、急にお腹が空いて来ました。よく考えたら、忙しくて朝、昼とも抜いていたことに気が付いたのです。

土屋支配人にレストランの相談をしたところ、“ミシュランの星を取った「バローレ」を押さえておきました”とうれしい一言。さらに、支配人がレストランまでの送迎をしてくださいましたので、シャンパンやワインもゆっくり楽しめました。もちろん、お料理も美味しいく、また来たいお店です。

バローレ

コールラビの冷製スープうに、じゅんさい、キュウリのジュレ添え

食事を楽しんだあとヴィラに戻ると、昼間の疲れが出てきたので、ジャグジーに浸かり、休むことにしました。
電気を消しましたが、妖精は現れませんでした。(笑)

じぃじとばぁばの朝は早いです。(笑)
4時には目が覚めてしまいました。仕方ないので、シャワーを浴びて、散歩に出かけました。美瑛にはパッチワークの丘など有名な丘が有りますが、ヴィラの奥庭から見える丘は、負けずとも劣らずの景観でした。

新しい丘

その他にも、ヴィラから車で30~40分程度の所に、ぜるぶの丘、四季彩の丘、青い池、しらひげの滝、富良野のファーム富田など、見どころ満載。さらに、もう少し足をのばせば「雲海テラス」や「ベア・マウンテン」なども楽しめます。

ぜるぶの丘

青い池

ところが、観光地で聞こえてくるのは中国語と韓国語。日本語がほとんど聞こえてきません。
日本人観光客は、どこに行った?
観光地に行く時は、パスポート持参の方が良いかも。(笑)

お腹が空いてきたので、早めのランチを予約しておきました。本日もミシュランで星を取った「ビブレ」にお邪魔します。昔の学校を買い取り、オーベルジュ、レストラン、パン屋さんを展開しています。

「ビブレ」を訪ねてみると、明るい店内と窓に広がる庭の景色が、食事を盛り上げてくれます。前菜の盛合わせや鳥の赤ワイン煮込みなど美味しいお料理でした。
さすがですね。

店内

鳥の赤ワイン煮込み

土屋支配人から、「ヴィラ瑠辺蘂ヒルでは、お客様に楽しんでいただけるよう、今回の様なお勧めレストランをお手配したり、季節に合わせたアクティビティをご提案いたします。その他にも、何もしない、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすためのお手伝いもさせていただきますので、何なりと、ご相談ください。」とご提案いただきました。

うぅ~、やっぱり、じぃじとばぁばは、美味しいものを食べて、ゆったり過ごすのがいいかも。次回は、“美しい美瑛川のほとりで手をつないで歩きたいね”と言ったら、ばぁばから手はつながないと拒否られました。(笑)

ヴィラ瑠辺蘂ヒル
〒071-0478 北海道上川郡美瑛町字瑠辺蘂1686-16
Tel: 0166-76-1543 / Fax: 0166-76-1563

ポンコツ調査隊
ポンコツ調査隊
沖縄だーい好きなじぃじとばぁばです。ふたりとも食べることも大好き。じぃじは好奇心旺盛で、何でも興味を示します。ばぁばは、恐竜や牛やくまが大好き。こんなふたりが、直接調べに行って、報告しますからね。