群馬サファリパークと温泉・紅葉の旅

みなさんこんにちは！
台風19号以来の登場です。今回は、ばぁばの好きな猛獣と
じぃじの好きな温泉の旅を掛け合わせました。楽しみにしてくださいね。

まずは、富岡ICで高速を降ります。サファリパークは10時からなので、
時間が早すぎ！　ここは、寄り道をしましょう。
世界遺産になった「富岡製糸工場」へ。
ここも10時からなので、外から見学。

二人ともこれで満足（笑）　本当に食べること以外、興味のない二人（笑）

車へ戻ろうと歩き始めると「和風絹しゅうまい」の垂れ幕。
かってに足がそちらへ向いてしまいます。

３個で２５０円、注文すると、「青唐辛子入りのしゅうまいもありますよ」と。
すかさず、“それをください”

ピリ辛で“美味しい”　おすすめです。
正面の壁を見ると、俳優さんやお笑いタレントの方々の写真でぎっしり。
有名なお店だったんですね。

今度こそ、群馬サファリパークへ向かいます。思ったよりも近くて、
あっという間に到着。

チケット売り場に並んで、「レインジャーツアー」のチケットを購入。
すると、次々とバスが到着。バスツアーの人達が、乗り込んでゆきます。


手を入れると食べられちゃうかも（笑）
レインジャーツアーは、８人乗りの小型バンです。迫力が伝わってきそうです。

最初は、キリンへの餌やり。穏やかなスタートです。

次に、シマウマやバッファロー。まだ穏やかですね。


散歩広場でロバに餌やり。奥にはオオカミの保護施設。


猛獣コーナーに入るとトラがいました。続いて、ライオンがすぐ間近に！


でも穏やかに過ぎ去りました。
穏やかなままサファリパークを後にしました。（笑）

今度は、紅葉ラインを走って、軽井沢へ向かいます。
その途中、「じいとばあ」のお店を発見。


寄ってみることにしました。味噌おでん３本　250円。
すぐにお願いして、出てきたら“１本おまけだからね”と
４本だしていただきました。
優しい“ばあ”でした。
私達もこのまま帰るわけにゆかず、下仁田ねぎをお土産に買ってしまいました。
ばあの優しさに負けました。

軽井沢に向かう途中、「芹の湯」の看板。寄るしかないでしょ！

ひなびた日帰り温泉と食堂。
おばあちゃんに入浴料500円/人を支払い、さっそく温泉へ。
入った瞬間、大感激！！
近年稀にみる最高の温泉です。
サイトには、「ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩冷鋼線」と
書いてありますが、Ph8～9程度のアルカリ温泉だと思います。
何しろ、川中温泉の美人の湯と同じ肌ざわりです。
ばぁばも感激してお風呂から上がってきました。
食堂に座りながら、そんな話に花が咲きました。

隣のお客様は、横になっていらっしゃいます。
本当にリラックス、リラックス！

私達もマスの塩焼きとてんぷらを頼んでひと休憩。
料理は写真を撮る前に食べてしまいました、ごめんなさい（涙）

紅葉ラインの紅葉は、まだ早かったみたい。

それでも軽井沢のメインストリートまで来ると紅葉してますね。
木々が色とりどりに。

街中を通り抜け白糸の滝方面へ。料金所のところを右折した山奥に
あるのが小瀬温泉ホテル。二度目の宿泊です。

お部屋に通され、休憩する間もなく、まずは温泉へ。
源泉かけ流しの良い温泉です。（芹の湯にはかないませんが）
お風呂を出たら、すかさず夕飯です。他にすることないですからね（笑）

山の中なのに夕飯はフレンチです。前菜に続き、お魚にお肉。

ばぁばが、お肉にかぶりついてます。昼間のライオンより迫力があります！

ガオォ～と唸ってはいませんでしたが（笑）

次の朝一番で、貸切露天風呂に入りました。

ひんやりした空気に、紅葉の中、ゆったりと温泉につかるのは、
本当に最高の気分ですね。

温泉から出れば朝食です。

“二人は食べることしかないのか”と聞こえてきます。
でもその通りです（笑）

朝ごはんが終わるとアウトレットモールへ。
その途中の道路が、秋を伝えてきます。ほらね！


アウトレットモールに全く興味のないじぃじは写真すら取りません（笑）
ばぁばが買い物から帰ってくるのを待っているだけ。
温泉と食べ物以外は、動かないじぃじです（笑）
だから、ここでの報告はありません。

帰り道、じぃじがときがわ町に有る「玉川温泉」に入りたいと。
寄ってみると、レトロな温泉です。

ところが、中は大混雑。たくさんの入浴者でいっぱいです。
内湯と露天がありますが、期待程ではなかったですね。
やっぱり、芹の湯が凄すぎたせいでしょうか。
今度、みなさんも芹の湯にご案内しますからね！

八千代温泉　芹の湯
群馬県甘楽郡下仁田町西野牧12809-1
電話：0274－84－3812

小瀬温泉ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2126
TEL 0267-42-3000