こんにちは!
コロナにかからず元気にしていますか?
コロナの累計感染者数は、人口に対して0.6%です。そう1000人に6人の確率です。
この住宅地の世帯数が1300世帯、平均家族人数を2.5人とすると全部で3,250人。
この住宅地の中に約20人の感染者が居ることになります。
結構な人数ですよね(驚)
そんな中、住んでいる家を離れて、青森県を訪れました。
そうです、そうです、キリストの墓と三内丸山遺跡。
ちなみに私は、真言宗智山派なのですが、宗旨替えしたわけではありませんからね、
”アーメン”
まずは新幹線で新青森駅。やっぱり、まずは腹ごしらえをして、レンタカーで三内丸山遺跡を目指しました。
カーナビがあるので、知らない道もス~イスイ。10分程度で着きました。
案内板を読みながら、遺跡の中へと進みます。
有りました、ありました。パンフレットや雑誌でよく見るやつ。
大型掘建柱と大型竪穴建物です。この高い建物は、何のために作られたのか、いまだはっきりしません。大型竪穴建物は、集会所などに使われていたようです。
三内丸山遺跡は、紀元前3500年前のものと言われています。紀元前3500年前ですよ。
メソポタミアでは、都市国家が起こり始め、エジプトでは第一王朝が始まるころなんです。
それと同じ時期に、青森の地で500人前後とみられる大きな共同体が生まれていました。
さらに、栗、クルミ、えごまなどの栽培などが始められていたようで、今の気温より3~4度高かったようです。地球温暖化と言われる現在より、3~4度も高かったなんて、超温暖化だったのでしょうか???
施設内を一周見学した後、本日のお宿星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに向かいます。
途中、かの有名な酸ヶ湯温泉に立ち寄って、ひと風呂浴びて、
う~~、さっぱり、さっぱり。
山道を走ること約1時間。本日のお宿、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに到着。
じぃじはお腹が空いていたので、5時の到着で5時45分の夕食をお願いしました。
部屋に荷物を置いたら、まず温泉。露天風呂の見晴らしはよいのですが、泉質はガッカリ。
気を取り直してビュッフェスタイルの夕食会場へ。ぜ~んぶ入れると30種ぐらいあるのでしょうか。好きなものを選んでテーブルへ。
ビールはうまいですね~(プッハッ)
ステーキに、ローストビーフ、ホタテのラーメン。お刺身もあったので、欲張ってみました(笑)
ばぁばとふたりで何度もおかわり! “もう食べれな~い”と言っていたばぁばが、両手にデザートを抱えて、“デザートは別腹、別腹”と一言(笑)
食事を終えて部屋に帰る途中、売店でお酒を買って帰ります。“まだ飲むんかい”とばぁばの一言。そんな言葉にひるむじぃじではありません。日本酒にビールを買って、部屋に急ぎます(笑)
翌朝は、霧雨。外の散歩ができないので、また温泉に入ってきました。
朝ごはんでお腹を整え、キリストの墓に向かいます。
途中、車を停めて奥入瀬渓流で記念写真。紅葉もきれいでしょうが、新緑の奥入瀬渓流も最高でした。川の流れる音や鳥の声に癒されます。
次に出てきたのが、十和田湖です。やっぱり大きいですよね。
十和田湖に別れを告げて、新郷村のキリストの墓に向かいます。
すると、途中にピラミッドの標識。ミステリアスですね。キリストの墓にピラミッド。「世界ふしぎ発見」に出てきそうです(笑)
これが、日本のピラミッドだそうです。う~、ただの石にしか見えません。
今回の目玉、キリストの墓につきました。
案内板を見ると、なんとキリストだけではなく、弟のイスキリの墓までありました。
ここで、新郷村のHPとウィキペディアのページを紹介しますね。
伝承館と広場です。この広場で盆踊りが行われるみたいです。その踊りの歌が「ナニャドラヤ」と言う意味不明の言葉が使われているそうです。
では、伝承館の中に入ってみましょう!!
写真撮影が禁止だったようですが、気が付く前に撮っていた写真を公開します。
本当にびっくりな内容ばかりです。行ってみたくなってきましたか(笑)
ここで面白い記事を思い出しました。日本人の40%の遺伝子に特徴的な変異である「YAP(ヤップ)」と呼ばれる挿入部分があり、この部分は、Y染色体のDとE系統のみが持っているそうです。遺伝学者によると、D系統とE系統は同じ仲間であり、E系統を持つのはユダヤ人であり、世界中に散らばるユダヤ人が共通して持っているようです。イスラエルの失われた10部族のうち、エフライムとマナセだけがYAPなどの挿入部を持つD系統。そのほかはE系統。つまり、日本人が持つD2系統は、古代イスラエルを起源とするユダヤ人と共通しているといわれるのです。
さらに、千葉県の芝山古墳(610年~620年造)から宣教師を思わせる埴輪が出土しています。
芝山町HPより
古墳が作られたこの時代は、聖徳太子により遣隋使小野妹子が派遣され、あの有名な「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙なきや。」の時代ですよ。
またムハンマドがイスラム教を興した時代でもあります。
紀元前722年にアッシリアによって滅ぼされた北イスラエル王国の10部族の一部が、アフガニスタン、中国を経て、1000年の時をかけて、日本にたどり着いたのではないかとの説も信ぴょう性が出てきますね~。じぃじが妄想しているのは、日本にたどり着いたこの人々が、諏訪神社の御頭祭やこの墓を残したのではないか。淡路島に残るイスラエルの遺跡もこの人たちによるものではないのか。などなど妄想しています。
ここでお腹がすいてきたので、お墓の見学を終了して、八戸に向かいます。レンタカーを返却する前に、八食センターへ。観光市場的な場所に食堂が併設されています。
八戸と言えば”いちご煮”ですよね。それと、大間が近いのでまぐろですよね。さらに、この時期はウニですよ。ウニの食べ比べ。ウッヒョヒョヒョ!!
やっぱり、食べること優先のじぃじとばぁばでした(笑)
レンタカーを返却して、駅の中へ。ねぶたのデコレーション。
今年も中止になったようです。きっと来年は開催できると思います。“がんばれ!! 青森”