こんにちは!
第3弾、予約の取り難い宿のご紹介です。25年ぐらい前に旅館の本を発行したことがあります。15,000円未満の関東・甲信越+福島の宿泊施設に独自の採点で点数をつけ500施設をノミネートし、そこからは直接宿泊施設を訪問し選び抜いた宿で1冊の本を制作したんですよ。そして、今回訪れる「懐石 やじま」がその一軒です。群馬県の吉井町にあります。
オーナーの矢島さんは、以前都内の料理店で総料理長を務めていた方なんです。その方が、メインの食材にすっぽんを使い、懐石料理を提供していただける宿です。ばぁばは、すっぽんが初めて! これだけで美味しそうなにおいが漂ってきますよね(笑)
まずは、旅館に向かう前に、最近できた深谷アウトレットに立ち寄ってみました。
ばぁばは、買い物が大~好き!! アウトレットの中を“引き回しの刑”に。でもやっぱり二人で立ち止まったのは、叉焼のお店。
すでに並んでいます。
私達も並んで、食事からスタートです(笑)頼んだのは、叉焼丼とエビワンタンメン。
フードコートも見ましたが、こちらの方が上でした。
”そとからじゃ、わからない”って。
ごめんなさい、中の写真を撮り忘れました(笑)
食事も終えて、ぶらぶらしていると午後2時になりました。そろそろ宿に向かいます。
高速を使うと深谷アウトレットから直ぐなので、一般道を使って向かいましたが、早くついてしまいました(笑)
ここが、懐石 やじまです。
まずは、門へと車で入ります。車を降りて、玄関に向かいます。
直ぐに、お部屋に通されて、ウェルカムドリンクです。粋なウェルカムドリンクですよね。
羊羹はもう一つあったんですが、写真を撮る前に食べてしまいました(笑) 手より口の方が先に動いてしまいます(笑)
この宿は、1日1組のみ。それでいて、1泊2食 15,000円なんです。3部屋ありますが、今回は寝る部屋と食事をする2部屋のみを使います。贅沢ですよね。
お茶を飲んで寛いでいたら、お風呂の時間です。温泉ではありませんが、ヒノキを使った大きなお風呂です。11月でしたが、お風呂に柚子を入れてくれていました。
良い香りです。
ばぁばの入浴シーンは、次回に持ち越しです。
”えっ、見たくない”ですって。言いつけてやる(笑)
お風呂から出るとお待ちかねの夕飯です。ここが、お食事をするお部屋です。
まずは、前菜から。
むかごに銀杏。すっぽんの卵に肝臓を煮たもの。
次に、お造りです。
タイの松皮造りとぶりです。
椀物と揚げ物が続きます。
揚げ物は、タラバガニの天ぷらです。
柿の器に白子とウニです。
出ましたすっぽん鍋。
そして〆は、まる雑炊。そうすっぽんのだしで作った雑炊です。
美味しかった!! 銀座でもまる雑炊を食べたのですが、ここの味にはかないません。
ブラボーの一言です。“マネするな”って(笑)
お腹も満腹になれば、あとは寝るだけです(笑)
朝もお食事から始まります(笑)夕食のときは見えませんでしたが、素敵なお部屋でしょ。
朝ごはんも美味しそうなものが並んでします。
すっぽんのコラーゲンが効いているのか、ばぁばの顔がツヤツヤです(笑)
ばぁばの顔が、てかてかに光ってますよね(笑)
オーナーの矢島さんとお話をしていると、アッという間に時間がたってしまい、チェックアウトタイムです。帰るには時間が早いので、軽井沢のアウトレットまで足を延ばすことにしました。
また、アウトレット引き回しの刑です(笑)
道路が混んでしまうので、早めのお帰りです。
次回は、草津で泊まりかった「つつじ亭」です。
お楽しみにー!!