春の高知

みなさんこんにちは!
今日は、高知をご紹介いたしますね。残念ですが、ばぁばはお留守番です。(笑)

まずは、龍馬高知空港に到着です。
空気が違いますね~。

高知龍馬空港

バスに乗って、JR高知駅へ向かいます。空港近くから高速を使って、約30分ほどで高知駅到着。
駅には、観光情報を発信する「とさてらす」が有ります。店舗内は、情報が満載!!

とさてらす

店内

外へ出ると、みなさんも良くご存じの3人の銅像がそびえたっております。
そう、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の3人の銅像です。
今も日本の未来を見つめているかのようです。

駅前の銅像

「坊さんかんざし・・・」のはりまや橋まで、歩いてみました。
私の足で15分ぐらいでしょうか。

高知には、路面電車が走っています。シンプルな路面電車から、広告で派手な路面電車まであります。


路面電車に乗って高知城へ。高知城を見学する前に、坂本龍馬誕生の地を見学。

坂本龍馬誕生の地

高知城

石碑が立っておりました。そのあと、歩いて高知城へ。見学を終えた後、観光客なら必ず寄る「ひろめ」市場を見学。

お店がずらりと並んでいます。観光客もたくさん。

その中に、ひときわお客が並んでいるお店を発見。

カツオのたたきを販売している「明神丸」。伝統的なわら焼きで提供です。

わら焼き

食べた~い。でも、今は時間が有りません。(涙)

映画「陽暉楼」の舞台になった「得月楼」に向かいます。なんとこの時期は、盆梅の時期でした。5代に渡って育てた梅が、お客様を迎えます。
夜は予約が取れないので、ランチでの訪問です。食事をする前に、会場を見学させていただきました。

会場には、所狭しと梅の鉢が置かれています。


まだ一分咲きでしょうか。咲きほこったら、「お見事」のひと言でしょうね。

お部屋に通されて、お食事が出てきました。本日は、松花堂弁当(4,320円)です。
カツオのたたきと椀物はさすがですね。

松花堂弁当

お吸い物

美味しくいただいて外へ出ると、高知は春ですよ。公園の日だまりで、梅が満開です。

ここから仕事ですので、ちょっと空白になります。
いや~、「もっと仕事しろ」って怒られそうです。

仕事も終わって、ディナータイム。今晩は、「けまり」さんを予約しました。
お相手も同時に到着して、店内へ入ります。2名なのに、大きな個室へ案内されました。


前菜とビールが運ばれてきて、まずは、これで乾杯~

お皿の右側に有るのが、高知で定番のチャンバラ貝。捕らえられて水中から出た時に蓋のついた足で空中を蹴る仕草を見せるので、これを刀を振り回す仕草に見立て、高知でチャンバラ貝もしくはキリアイ(切合い)、大分ではサムライギッチョと呼ぶそうです。

前菜をいただきつつビールを飲み干すとカツオのたたきと日本酒が出てきました。

この日本酒は、旧暦のお正月・立春の早朝に搾った穢れの無い司牡丹の「純米吟醸にごり生原酒」を、さらに室町時代から続く金峰神社の神主が司牡丹にて祈願してくださったものとか。「招福」、「無病息災」、「家運(社運)向上」を祈願してくださったようです。新年からめでたい、めでたい。

呑みすぎて、記憶を無くすなって、ごもっともなご忠告、ありがとうございます。(笑)
お酒を口に運んで、空気を含ませると、さらにこのお酒の奥深さを感じさせます。

お酒を楽しんでいると、出てきたのが「ウツボの柳川風」。高知では、ウツボが良く出てきます。以前は、しゃぶしゃぶの時もありました。柳川風は初めてです。

ウツボの柳川風

食べてみると、皮の部分がゼラチン質でトロっとして、お肌に良さそう。
じぃじには、関係ないだろって。その通り~~(笑)
でも料理は、臭みも無く、美味しい!!

最後に出てきたのが、「オバケ」と呼んでいた、さらした鯨の尾の部分。

鯨のさらし

本日は、酢味噌仕立てです。
普段は食べないので、本当に珍しいですよね。

今回はご紹介できませんが、よさこい祭りは有名ですよね。8月10日と11日が本番。そして、9日が前夜祭で、12日が後夜祭です。やはり本番を見たいですよね。

それと、毎週日曜日は「日曜市」が開催されます。大手筋1kmに渡って、骨董から植木、野菜など見ごたえのある市が立ちます。こちらも、ぜひ見てくださいね。

日曜市

仕事してないだろうって声が聞こえて来るようです。
いつかは仕事をしている姿もお見せしましょう!! できるかな~(笑)

ポンコツ調査隊
ポンコツ調査隊
沖縄だーい好きなじぃじとばぁばです。ふたりとも食べることも大好き。じぃじは好奇心旺盛で、何でも興味を示します。ばぁばは、恐竜や牛やくまが大好き。こんなふたりが、直接調べに行って、報告しますからね。