今年のじぃじとばぁばのGW(じじいウィーク)は、2泊3日の温泉旅行です。
今日は、第1日目の群馬県嬬恋にある鹿沢温泉の鹿鳴館を目指します。まずは、関越自動車道の横川SAで休憩した後、碓氷・軽井沢ICへ。藤岡ジャンクション付近でやや軽い渋滞にあいましたが、スムーズに到着しました。松井田軽井沢線を通って、国道18号線から佐久方面へ向かいます。道路わきの桜が満開です。
ふたりで、最高の時期だねと。
桜を楽しみながら、佐久平の駅を目指します。旅行の始まりは、知合いのお店でランチをいただきます。東京のお店を辞めて、今年の3月に佐久平の駅前に「祺うち(きうち)」をオープンしました。そんなことを話しているうちに到着です。
“また食うことかい”との言葉が聞こえてきそうです(笑)
真新しいお店はいいですね~。可愛らしい、素敵な女性がお出迎え。
「いらっしゃいませ~」
私達はカウンターに通され、オーナーの料理長木内さんに「久しぶり」とご挨拶。
先ほどの素敵な女性は奥様ですって。写真は掲載しませんので、ぜひ会いに来てくださいね。それまでのお楽しみです。ばぁばがお勧めです!!
お料理は、お腹を温める「からすみをトッピングした茶碗蒸し」から始まりました。酢の物、椀物、お造り、八寸、お凌ぎ、煮物、ごはん、みそ汁、香の物、デザートに抹茶で〆です。
お昼にこんな料理を食べたら、旅館の夕飯が食べられなくなっちゃう(涙)
でも木内さん、さすがです。
“また、食べに来たいね、じぃじ”とすかさずおねだりです。
抜かりのないばぁば。
美味しいお料理と楽しいお話で、あっという間に2時半を過ぎてしまいました。
そろそろ旅館に向かい時間です。
木内さんにお別れを告げて、小諸から東御市を抜け、丸の山スキー場を通り過ぎて旅館へ向かいます。途中、山の中では、雪が降ってきました。
ひえ~、二人でびっくり。
でも畑の間では、桜が満開です。
走っていると「たまだれの滝」の看板。
寄ろうとして車を停めて外に出たら、さみぃ~。
寒い、寒いと言いながら見学。やっぱり寒いから、すぐに車を走らせて旅館に向かいます。
看板が見えてきました。本日、お世話になる鹿鳴館です。
お部屋の説明もそこそこに、じぃじはお風呂へ。
源泉かけ流しの温泉は、やっぱりいいですね。露天風呂もあり、お風呂から鹿の親子が見られることがあるそうです。
お風呂の後は、やっぱり夕飯です。お昼は飲めなかったので、夕飯では飲んじゃいます。
じぃじは生ビール、ばぁばは梅酒のソーダ割。ついでにイワナの骨酒。
“お昼をこんなに食べたら、夜が食べられな~い”
と言っていたばぁばが嘘のように食べてます(笑)
う~、酔ってきました。酔ったついでに、おすすめの日本酒を頼んでしまいました。
おいし~い。部屋でも飲めるように、お部屋にも追加オーダー。イェーイ!
お酒を飲んで、じぃじは全開! イェーイ!
また記憶をなくしても、シーラんぺったんゴリラ(笑)
二人で部屋へ戻って、テレビを見ながら鹿沢温泉の一日が終わってゆきます。
祺うち
長野県佐久市佐久平駅北27-3
0267-73-9102
新鹿沢温泉 鹿鳴館
〒377-1614 群馬県吾妻郡嬬恋村新鹿沢温泉
TEL.0279-98-0003