越中八尾の風の盆

お久しぶりです。筆不精のじぃじなので、9月の風の盆の掲載が今になってしまいました。
本当にすまんだすm(__)m

ですが、ここから怒涛の4本立てで行きますからね。それでは、始まり、始まり。

今回は、越中八尾で9月1日から3日間行われる風の盆に行ってきました。過去に一度来たことがあるのですが、ばぁばに見せたくて連れてきちゃいました。でも台風の接近で天候が心配です。

私達は、一日前の8月31日に富山入りしました。この日は、天候も良く青空が広がっています。富山駅に青空。いいですよね。

富山駅

富山って路面電車がたくさん走っています。こんなに種類が有るようですよ。

路面電車

スタバで一番景観の良い場所にあるのが、富山の環水公園の中にあるスタバだそうです。まずは、行ってみましょうね。公園が見えてきました。スタバもあります。

環水公園

スタバ

せっかくですから、お茶をしない手はありません。物思いにふけるじぃじでしょうか❓

休憩がすんだら、路面電車に乗ってお出かけです。富山城が見えたので、途中下車。

富山城

富山城を探索して、夕飯を食べて、ホテルに戻りお休みです。
えっ、夕飯何食べたかですって。写真で見せると、殴られそうなので写真の掲載は自粛しました（笑）
富山ですから、寿司、白エビ、うに、カニは外せませんよね。
“ばかやろー”って聞こえてきました（笑）

じぃじとばぁばは、早起きです。風の盆は、午後5時からですが、朝から越中八尾に向かいます。ホームの端の方に越中八尾行の電車が止まっています。さあ、レッツゴー‼

八尾駅に着きました。やはり天気が良くありません。雨が降ってきました（悲）

越中八尾駅

久しぶりの越中八尾。30年ぐらい前の記憶を探りながら会場へ向かいます。
越中八尾には、11の町があります。その町ごとに踊りの部隊が編成され、午後5時から一斉に町を流します。本当に幻想的なお祭りです。
中心街まで30～40分。雨の中を歩いたのでちょっと休憩。

喫茶店

ぷはぁ～、昼間のビールは効きますね～（笑）

昼間のビール

休憩した後は、やはりお昼を取らないと（笑）
30年前に休憩した喫茶店はなくなりましたが、2軒隣の手打ち蕎麦高野でおそばを食べることにしました。

手打ちそば　高野

ばぁばは、“力をつける”ととろろそば。じぃじは、定番のてんぷらそばです。


ばぁばは、毎日ジムに行ってるのに、どれだけ力をつける気なんでしょう（笑）

お昼を食べても天候が回復しません。町中は、この通りです。

諏訪町本通り

公民館に踊り子さんたちが集まってきましたが、始まりません。

東新町公民館

5時過ぎまで居ましたが、本日は踊りが出ないそうなので、ホテルへ戻ることにしました。
翌日の帰る新幹線を遅い時間に変更して、再挑戦です。

翌日も八尾に行こうとしたら、電車に乗るのに予約が必要でした。昨日は、早い時間だったせいか予約がいりませんでしたが、本日は並んで予約券を獲得。

予約券

乗車時間になって、集合場所に行ってみるとすでに並んでいます。

今日は、見られると良いですね。

でもやはり、最初にお昼を食べないと‼

会席料理とありましたが、出てきたのはお刺身定食と牛肉定食でした。

5000円の会席

ガッカリ。

まだ時間があるので、おわら会館を見学です。
ついでに記念撮影。

おわら資料館

今回は、カメラを忘れてしまったので、携帯での撮影です。
じぃじの携帯は、レンズが曇っていて霞がかかった状態。
レンズが曇っているんじゃなくて、“じぃじの頭が曇ってんだろう”って。
誰ですか、そんな悪口を言ってるのは（笑）

おわら会館を見学した後も雨は上がりません。そして、またもや休憩です。

すると、“下で踊りが始まったぞ”の声。行くしかありません。輪ができています。そして、踊っています。やったー！

上新町

ほっとして、記念撮影‼

じぃじが好きな諏訪町の踊りも始まるかも？？
行ってみるとこんな状態で、始まる気配なし。

諏訪町本通り

本当は、この坂道を踊りの部隊がゆっくりと進んでくるんですよ。

三味線は、雨に当たるとダメになってしまいます。1本50万円～100万円の三味線を使う人もいるので、雨の日はやらないそうです。
ガッカリ。帰りの時間もあるので、うつむきながら歩くじぃじ。
諏訪町を過ぎるころ、三味線と胡弓の音色が聞こえてきました。
音のする方へ行ってみると“これから踊りが始まります”と係員の方が教えてくれました。

東町で踊りが始まりました。ばぁばに見せたかった“流し”を見せることができました。

東町の流し

すると、天満町でも踊りが始まっていました。

天満町

良かった。少しでも、ばぁばに見せることができました。諏訪町の流しは、次回に取っておきます。風の盆に見せられて、20年、30年と通ってこられてる方がいらっしゃいます。
その方々には及びませんが、またばぁばと一緒に訪れるつもりです。